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原点は赤ちゃんの腸内環境

赤ちゃんのうんち

赤ちゃんの腸内環境について。

 

赤ちゃんが生後はじて(分娩後に)排泄する『胎便』を調べると、この便からは菌は検出されないことから、生後直ぐの赤ちゃんの腸内は無菌状態の腸内環境と言えます。

しかし生後5~7日目になりますと、乳児の大腸内には善玉菌であるビフィズス菌が最優勢となり、 全菌叢の90%を占めるようになります。

特に母乳を与えられた赤ちゃんはビフィズス菌の比率が高いと言われています。

また出産のしかた、自然分娩と帝王切開でも赤ちゃんの腸内環境は変わってきます。

自然分娩の場合は、お母さんの産道を経由しその時に乳酸菌と触れるこが関係していて腸内のビフィズス菌比率が高いと言われています。

ところで赤ちゃんのうんちは臭くないとよく言われています。

「甘酸っぱい乳製品のような匂いがする」と聞いたことありませんか?

これは、腸内のビフィズス菌が活発に活動しヨーグルトのように発酵しているから甘酸っぱい匂いになるわけです。

生後一週間前後の赤ちゃんの腸内は、善玉菌であるビフィズス菌や乳酸桿菌で満たされた状態となっており、この状態こそが一番素晴らしい理想的な腸内環境と言えるのです。

 

赤ちゃんも大人の腸内環境になる

私たちの周りには目に見えない細菌が沢山います。

赤ちゃんがこの世に生まれてから色々な細菌にも触れることになります。

例えばこんなことがあります。

お父さんやお爺さん・お婆さんがかわいいかわいいといって赤ちゃんにチュッとしたり小さな手に触れたりしている光景よく見ます。これこそが色々な悪玉菌を棲みつかす原因になっているのご存知ですか?

(これは笑い話でもあり本当のことでもありです)

赤ちゃんは手指をちゃぶりますからどうしても色々な菌が口から侵入してきます。

これらによって、ビフィズス菌が優勢だった腸内環境は徐々に色々な菌が増え始め、腸内細菌のバランスは、成人に似た腸内になってきます。

そして乳児が離乳食を摂り始めるようになると、さらに腸内細菌のバランスは成人のパターンに似てきます。

「母乳(ミルク)から食事へ」
この食変化が腸内細菌のバランスに大きく影響を与えることになるのです。

ちなみに成人の腸内細菌のバランスは、バクテロイデスなどの嫌気性細菌が、ビフィズス菌をしのぎ最優勢となっていきます。

便の臭いも形ももちろん大人と変わらない便になります。

 

赤ちゃんの便秘

離乳食を始めるころから赤ちゃんの便秘で悩むお母さんも結構いらっしゃるかと思います。

まず赤ちゃんの便秘の判断ですが、これは個人差があり「何日出てないから便秘」という規定はありません。

赤ちゃんの便秘の見分け方は、機嫌よく過ごしているかどうか、排便時に苦しそうにいきんでいないかどうか、排便の便がころころした便なら便秘気味と疑って見てください。

 

赤ちゃんの便秘対策

赤ちゃんの便秘の原因は、ほとんどが生活習慣や食生活によるものと考えられます。

まずはお母さんのあたたかいスキンシップを大切にしながら、お腹のマッサージをゆっくりしてあげて下さい。

お母さんの不安は赤ちゃんにも伝わってきます。まずは安心感を与えてあげることです。

食生活の便秘解消や対策としては、水分は多めにとり同時にプルーンやオリゴ糖なども摂り入れて見て下さい。

自然な便秘解消法でもあまり効果が出ない場合は、綿棒浣腸も一つの方法です。

それでも排便がなければお医者さんに相談してみて下さい。